日向夏特殊応援部隊

俺様向けメモ

URI::Template 0.14_01 は draft-03 相当

まぁ DEVELOPER RELEASE ですけども、URI::Template 0.14_01draft-03 相当みたい。

新しく出来るようになったこと

id:n_shuyo に、

draft-03 でしかないくせに、RESTful本の作者からは「HTML5 に入るかも」と(過度の?)期待を得ているのだが、実のところ draft-03 は結構プログラマブルだったりと無闇に高機能

ムダに高機能と DIS られている複数の operator が使えるようになってます。

#!/usr/bin/perl

use strict;
use warnings;

use Perl6::Say;
use URI::Template;

my $template = URI::Template->new("http://example.com{-prefix|/|pathes}?{-join|&|foo,bar}");

say $template->process( pathes => [qw/a b c/], foo => "fooooo", bar => "barrrr" );

とかやると、

http://example.com/a/b/c?foo=fooooo&bar=barrrr

ってなる。

出来なくなってること

実際の URI に対してマッチする URI Template がある場合に、どの変数にどうマッチしたかを調べる deparse メソッドが無くなった。

これが出来ると出来ないだとだいぶ違うんだけどなぁ。