日向夏特殊応援部隊

俺様向けメモ

libwiimoteのインストール

Linuxからwiimote*1を操作する為のライブラリがあります。

今回はこれをインストールしてみるの巻です。
事前にbluetoothアダプタは必要です。

BlueZのインストール

ダウンロードしたtar玉の中にREADMEがあるんですけど、その中にあるBlueZをインストールしておけって内容があるので、BlueZをyumでインストールしておきます。

$  rpm -qa bluez*
bluez-gnome-0.6-1.fc6
bluez-libs-3.7-1
bluez-libs-devel-3.7-1
bluez-utils-3.7-2

僕の環境ではこれらが入ってるので、恐らくこれらを入れておくとOKっぽぃ。
bluez-utilsに含まれるhcitoolにてbluetoothな機器との簡単なテストが出来ます。

$ hcitool dev
Devices:
        hci0    00:90:CC:DF:3B:27

でまずはbluetoothバイスについて確認します。

その次にWiimoteの1と2を同時に押しながら、

$ hcitool scan
Scanning ...
        00:19:1D:50:3D:C0       Nintendo RVL-CNT-01

って感じできちんと認識してる。

libwiimoteのインストール

Makefileがあるんでそのままmakeするだけです。
ただしターゲットにinstallが無いのがちと問題っす。。。
必要に応じてヘッダファイルや共有オブジェクトをコピーするとかして下さい。

んでbinディレクトリに出来たtest*なバイナリをそれぞれ実行してみましょう。

$ hcitool scan
Scanning ...
        00:19:1D:50:3D:C0       Nintendo RVL-CNT-01
$ ./test1 00:19:1D:50:3D:C0

ってやるとwiimoteのボタンを押したりするごとに反応してるハズです。

test2, test3も似たような感じです。

ここまで出来ると

実は

と言うLinuxのソフトウェアがあるんですけど、このソフトウェアは大まかに三つのアプリケーションが含まれています。

  1. wiimote
  2. wmgui
  3. wminput

多分wminputってのを使えば、プレゼンなんかも出来るはず。まだ未検証。
とりあえずCwiidだけはインストールしてみたです。