日向夏特殊応援部隊

俺様向けメモ

YAPC 2009 の一般スピーカー募集中です

今になってやっと宣伝ですよ><

今年も YAPC 2009 があります。一般のスピーカーの募集は 7/17 (金) までです。
マイペースな人が多い Perl Mongers だから忘れてる人も多いんじゃないでしょうかw そろそろ締め切りが近いですよ!

登録の仕方は簡単で、YAPC 2009 の Act にアカウントを作り *1、ヘッダにあるメニューをクリックしてから、トークを応募するをクリックして下さい。

去年は Perl is unDead で perl-users.jp ができ、空前の *-users.jp ブームになりましたが、今年は何が起こるでしょうか。今から楽しみです。

個人的にはちょっと前に出ていた、Jonathan Rockway の文章が熱いなと思ってます。

ご存知の通り、実際のプログラムは滅多に文法に関係しない。HTTPをする必要があるなら、素晴らしい言語の特徴がそれをするのではない。たとえ貴方の言語が完璧なる特徴を備えているとしても、HTTPヘッダーパーサを書くことは貴方の時間の無駄である。ライブラリが生産性の鍵なのだ。貴方の嫌いな文法を無視することは、HTTP仕様書を読み、それを実装し、テストすることより早いはずである。

ライブラリが重要である理由は、車輪の再発明の代わりに、解かれていない問題に時間を費やせるからである。良いライブラリが無ければ良いソフトウェアを書くことは出来ない。

(中略)

貴方が私と同様なら、貴方のする殆どのプログラミングは、ライブラリを使って、糊付けである。Perlは綺麗な言語でないかも知れないが、汚さを見る時間も無いほどに、沢山のライブラリがある。他の言語が綺麗な文法を持っていても、人がPerlを続けている理由はこれである。道具を使い、そして貴方の道具をコミュニティに寄贈するのはとても簡単だ。私達は汚い文法を気にもかけない。只我が道を行くのみ。私達が考えている事はすべて、問題を解くことなのである。

詳しくは引用元の記事 (何故、私はPerlを続けるのか) を読んでみて下さい。
今年も素晴らしいトークに出会える事が楽しみです。宜しくお願い致します。

*1:去年作った人はそのままログイン出来ます